このページでは、世界的に活用されているメッセージアプリ「Slack」の機能や特性を活かして、オンライン校正ツールとして利用メリットを考えていく上でのポイントをまとめました。オンライン校正を効率化したいと考えている方はぜひご活用ください。
Slackはアメリカで開発されたメッセージアプリであり、2013年に発表されて以来、色々な国々や企業、団体などでビジネスチャットツールとして利用されています。現在は日本でもSlackを導入している企業が多く、様々なSNSやスマホアプリなどと機能連携できる上、フリープランまで用意されているため初めてビジネスチャットツールを導入しようと検討している企業にも有用性があります。
Slackではメッセージや画像だけでなく、音声ファイルや動画データもオンラインでデータ共有することが可能です。そのため、例えば校正指示や修正指示を具体的に示したいような場合、音声や動画を作成して相手に送ればスムーズな作業を進めることも期待できるでしょう。
またフリープランであってもワークスペース内に過去90日間のメッセージや各種データファイルを保管できるため、後になって修正内容や校正内容を比較検証する際にも役立ちます。
Slackが連携可能とされるツールは数百単位に上っており、今後さらに増加していくと考えられます。
メッセージツールやスケジュール管理ツール、タスク管理ツールといったビジネスで汎用的に利用できるものから、営業支援ツールやカスタマーサポートツール、エンジニア向けのオープンソースアプリなど、業種業態に特化したものまでその内容は様々です。
そのため、自社のオンライン校正に役立てるツールも見つけることができるでしょう。
Slackの特性として、SNSやメール、ビデオ通話アプリなど様々なツールやシステムと連携できる幅広さが挙げられます。
Slackでは様々なサードパーティ製ツールを連携させて、Slack上で各ツールの通知や情報共有を一元管理できるため、校正ツールなどと合わせて利用することで一層に作業の効率化を推進していける可能性もあるでしょう。
またSlack APIを使えばカスタムインテグレーションを作成し、ワークスペースと社内システムを接続することも可能です。
会社名 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー |
URL | https://www.salesforce.com/jp/ |
※2022年4月時点公式HPより
2022年4月時点にgoogleで「オンライン校正」で検索して公式サイトが表示される校正ツールをピックアップ。オンライン校正ツールを提供している会社の中から3社選定しました。
Brushup タブレットでの手書き校正に対応し、2017年度グッドデザイン賞※を受賞したオンライン校正ツールを提供。導入数が最多の10,700社以上。※参照元:日本デザイン振興会HP(https://www.g-mark.org/award/describe/45924)
TOPPAN PRINT ONLINE 25社の中でカラーマネジメント機能を搭載したオンライン校正ツールを提供。
Aproove 25社の中で校正機能とワークフローオートメーション機能を搭載したオンライン校正ツールを提供。