ここではオンライン校正により制作管理の効率化を実現するBrushupの特徴についてリサーチ。Webブラウザ上で完結する校正作業や豊富な制作管理機能、すでに導入している企業の活用事例についても紹介します。
Brushupは校正も含め制作管理に必要な機能が豊富に用意されていますが、使いやすさにもこだわっています。画面スクロールでやりとりの履歴がわかったり、修正前後の差分がひと目でわかるなど、パソコンの操作に慣れていないような方でも直感的な操作ができるユーザーインタフェースで一元管理可能です。
社内だけではなく外部とのやりとりや連携性に優れているのもBrushupの大きな特徴。クライアントやパートナー企業など外部の登録者はもちろん、赤入れをしてもらうために無料でゲストアカウントを発行できるなど、コスパもよいので導入がしやすいです。
導入企業は10,900社以上(2022年4月現在)あることも強みの一つです。それだけ制作現場の声が集まりやすく料金プランやサポートに反映しやすいからです。よくある質問ページで疑問に応え、無料トライアル(エントリープラン)ですぐに始められます。
K市の広報課では版下業者とメールでPDFのやりとりをしていましたがセキュリティが厳しくファイルの受け渡しに苦労していました。Brushup導入後は赤入れなどの作業がタブレット端末上でできて、PDF化やメール不要なので作業効率化ができました。
オリジナルTシャツ等を制作するP社は営業とデザイナー間のペーパレス化のためにBrushupを導入。その後はペーパレス化以外に、顧客ごとの修正履歴がひと目でわかりようになり作業効率が大幅に改善。確認メール・電話がないので残業時間が激減しました。
Brushupは多機能ですが特に使いやすさに重点を置いており、直感的な操作で制作業務の一元管理が可能。無料トライアルからすぐに始められます。社内・社外に関わらず幅広くオンライン校正を活用して作業効率化を進めたいと考えている会社に向いています。
社名 | 株式会社Brushup |
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所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー WeWork御堂筋フロンティア |
URL | https://www.brushup.net/ |
※2022年4月時点公式HPより
2022年4月時点にgoogleで「オンライン校正」で検索して公式サイトが表示される校正ツールをピックアップ。オンライン校正ツールを提供している会社の中から3社選定しました。
Brushup タブレットでの手書き校正に対応し、2017年度グッドデザイン賞※を受賞したオンライン校正ツールを提供。導入数が最多の10,700社以上。※参照元:日本デザイン振興会HP(https://www.g-mark.org/award/describe/45924)
TOPPAN PRINT ONLINE 25社の中でカラーマネジメント機能を搭載したオンライン校正ツールを提供。
Aproove 25社の中で校正機能とワークフローオートメーション機能を搭載したオンライン校正ツールを提供。